介護をして知った拘束具と工夫した洋服。
まさか自分の父親が 、、自傷行為で身体拘束
←ての拘束または
ミトン→
脳梗塞、後遺症で一人では立てなくなってから
ひますぎて？？？ 体をかきむしってしまう(自傷行為)
本人希望で 「つけてけれ」と、話す。
朝、起きると頭を引っ掻いて枕が血だらけ、体をかきむしった跡があり、
皮膚科の薬は欠かせない。
夜は、手を「柵に縛ってけれ」と、言われる。
父は、娘に介護されるのは嫌みたい。まぁ慣れては来るんですけど、、、。
施設にいると
自傷行為 爪をはいだり、皮膚を掻いたり、認知症で 暴力的になってしまったり、
おむつに手を入れたり、排泄物を塗りたくってしまうため
やもうえない拘束 (家族希望又は家族の了解の元)がある。
拘束について書くと 長すぎるので
今日は服の話
父は 別に かっこいい服でなくても
作業用のつなぎは 生地が丈夫すぎて 普段着るには厚すぎるんです。
前提として 拘束衣 も ダメなんですけど、、、
そのへんはここまで読んでくれた方は理解していただけますよね（・・；）
写真はパジャマだが、 昼間は、つなぎのジャージなど
市販の服は なかなかかわいいのが無い。
いたずら防止？(パンツに手を入れないため)
私も袖なしの夏用の薄いつなぎズボンを着せて、その上に普通に洋服着せて外からは分からないけど、本人が脱ぎにくい状態にすることで 少しでもいたずらをする前に(あくまでも時間稼ぎ)防ぐような服を縫ったりしているけど、、おしゃれとかかわいいとかには縁遠いんですよね（＞＜）
女性なら特に かわいい服着せてあげたいなと
と、思っていたら 来てる子がいました。
本人バレバレなので 写真は、ないけど、、
イメージはこんな感じ
絵、下手すぎですみません。
Ｔシャツや 長袖の 丈が長めのシャツに
(下から手が入らないように)割とぴったりめのズボンを縫い付けた服。
自閉症の方の 母の手作り服です。
工夫してる かわいい服が着れるのは 親心だなぁと感心しました。
本当に量産したいぐらい出来が良いんです。
何年たってもなかなか増えないのが現実です。
すこしづつ その人に合うすてきな洋服が増えてほしい。
大人用スタイ(介護用品)の作り方 | nya-ra's ほんわか工房
