困った時に頼れる人
朝起きたら、体が動かなかった。ぎっくり腰?
椎間板ヘルニアとの診断。
トイレにも行けないほどの激痛だが根性で「痛っ」と、声を出さずにはいられないながらもはいつくばって移動した。
立とうとしても、座ろうとしても動く事が痛みにつながる。
タクシーに乗るのもままならない。
MRIまで歩行器を初めて使った。待合室にいる知らない人が心配そうに声をかけてくれるが必要最小限も動くのが精いっぱい。じっとしている姿勢を変えようとする事が痛みにつながるのでそっとしておいてほしい。
MRIに座れるず、肩に注射一本しただけで体が柔らかくなり動けるようになった。
そんな事が出来るなら、待合室でも処置してくれたらよかったのに、、、、。
と、腹が立った。
お医者様って、、、、痛みがわかってるんだろうか。
3日間、安静とブロック注射通いで動けるようになった。
腰のブロック注射って痛いって本当だった。
1年ぐらいして
腰が痛みだして、整骨院に行ったら来れる時に毎日でもと言われ、
4日毎日行ったら5日目腰が抜けたように立てなくなった。
期間限定だから何とかなったが、
長い期間だったら どうにもならなかった。
4日目には嘘のように体が楽になった。
子供がご飯を作ってくれた。
誰もいなかったら電話をかける事すらままならなかった。
一人じゃなかったから、、。
椎間板ヘルニアは腰骨の間のクッション材である「椎間板」が変形して飛び出し、神経を圧迫する病態をさします。ただし、画像診断でヘルニアが確認されたとしても、それが即、症状に結びつくとは限らないことが知られ、長い間無症状のまま、ヘルニア塊が自然消滅、あるいは縮小するケースも少なくありません。
腰痛の実に85%は原因不明だといわれており、残り15%のうち、椎間板ヘルニアが原因であると特定できるのはわずか5%程度に過ぎないといわれています。
椎間板ヘルニアと言うと、すぐ手術と思いがちですが、実際は手術が必要な「病的なヘルニア」はごく少数なのです
変形性腰椎症(へんけいせいようついしょう)
椎間板が傷み、厚みが減り、椎間板に接した椎体が骨硬化し、前後に骨棘(こつきょく)ができます。後方にある左右の椎間関節も傷んできます。
変形性腰椎症が高じて、脊柱管が狭くなった状態が、腰部脊柱管狭窄症です。腰痛だけでなく、脚のしびれや痛みがでてきたら、この腰部脊柱管狭窄症を考えます。
また、ただ椎間板だけが傷んでいてそこから痛みがでる場合は腰椎椎間板症、傷んだ椎間板が何かのきっかけで膨らんだり飛び出したりして神経を圧迫して脚の痛みがでる状態を椎間板ヘルニアと呼んでいます。
サワイ健康推進課 サイトより引用