一人では生きていけない人達を支える場所

ワークセンターや

知的障害者支援施設 に 勉強に行った時

 

母親が 頑張っているなぁと

感じます。

基本 近所に隠しているから外出しなかった方たちが沢山いました。

 

シェルターだった時代

 

世間では隔離されて育ってきたんだなっと感じた。

 

今でこそ 小さい子たちに療育はあるけど

小さいうちから 身の回りの事や

生活習慣をつけていかないと

大人になってからではむずかしいんだな

と思う。

 

一緒に勉強しにいった人の子供も

何らかの障害を持っていて 作業所に行けるまでの苦労とか

警察に発見されたり 落ち着かず周囲となじめない。

世間から白い目でみられてきた話を沢山聞いた。

だんなさまが

何も出来ないけど その子を産んで 病名ついても別れなかった事だけは

ほめてあげる

と、よく話している。姑さんの理解は無いそうだ。

 

施設の利用者さん達が 町に沢山いて

いるのが当たり前の世の中だったら それが自然で気にならないのにな

どうして 特別だと思われるんだろう。

私は ちょっと変わった動きをしている人がいると

見てはいけない

と、育ってきた。

自分の母とはそれだけは違う考えていきたいが、

実際 小さい子はみちゃうよ。

祖父が車いすだから 小さい時から見慣れてて車いすのぼって

遊んで楽しいんだからいいじゃないか

 

立てない祖父と 違う障害を持った人と何が違うのか

母は 通所施設に行っても 目の見えない人を差別する。

近くにそういう人たちが少なかっただけなのに、、

岩手のどこだかわからないが、、、

町ぐるみで 昔からいるのが当たり前だったから

と、言う人に研修で出会った。

 

場所とかもっと詳しく聞きいておけばよかった。

その方は 作業所の職員さんだった。

 

自分の子供が 人と違うらしいと思って初めて 

周囲にやさしくできるんだろうか。

20代の私には 障害者施設で働けただろうか

30代になって 高齢者施設にいて色々な方と接して

でてきたのは 

障害者施設で働く人が少ない現実がある

介護の中でも 障害とつくとまた違うようだ

 

どこの施設が 自分に合っているのか見極めの時期と考えている。

介護施設で 良い職員さん達と出会い

今の施設では出来ない事 大きい施設だから良いところ

皆のおいしいとこどりで

それぞれの思いを現実に出来る施設ができたらいいなぁ

と、頑張って働いている

 親が無くなった時 子供達を支える場所が

沢山選べるといいね